低山地の水草の多い池などで見られる細身のイトトンボ。
トンボにしては珍しく、成虫のまま冬を越すので「おつねん」の名がついている。
春になると体色が青くなるが、冬の間は褐色なので、枯葉にまぎれて見つけにくい。

ホソミオツネントンボ6

ホソミオツネントンボ2

ホソミオツネントンボ3

ホソミオツネントンボ4

ホソミオツネントンボ5

連結するカップル(上がオス)。春、4月中旬頃から盛んに活動しはじめる

幼虫「やご」は水中に生活するのでビオトープの所で見つけました