Fukko photo

2012年12月

カモなどは冬にしか出会うことが出来ないので
その時は楽しみに近くの公園の池に見に行きます。

キンクロハジロ

オスは、後頭部に長い冠羽があり、頭部から頸部が
紫色の光沢(スズガモの頭部は、緑色の光沢)のある黒色。
光彩の黄色が目立つ。 嘴は灰青色で先端が黒色。 
上面は黒く、顔に紫色の光沢があり、脇腹と腹は白色。

メスは、頭、頸が黒褐色で、背、胸、は褐色。 
顔に光沢がなく、冠羽は短い。 脇腹が褐色。 
他はオスと同色。 

キンクロハジロ

キンクロハジロ1

ホシハジロ

オス 頭から喉まで光沢のある茶色で、上胸は黒い。
背と腹は灰色。嘴は灰色で先端部が黒い。虹彩は赤い。
エクリプスは雌に似るが虹彩が赤い事で見分けられる。

メス 頭部から首は褐色で、目の周りと後に淡色の線がある。
体は灰色。飛翔中に翼に灰色の帯が出る。

ホジハジロ

ホシハジロ1

マガモ

オス 頭が光沢のある緑色で、嘴は黄色。首に白く細いリングがある。
胸は褐色で腹側は灰白色。上尾筒は黒く、4枚の中央尾羽はカールしている。
足は橙黄色。エクリプスは嘴が黄緑色であるので雌と区別できる。

マガモ

オナガガモ

オス 体が灰色で細かい模様がある。頭はチョコレート色、頭の後ろから首、胸は白色。
腹は白い。尻、脇(わき)は淡黄色、下尾筒は黒色。尾羽の中央2枚が黒色で長い。
嘴は上面は黒く側面は青灰色。足は灰黒色。
エクリプスは嘴の両側が青灰色なので区別できる

メス 全体が褐色で黒褐色の斑紋が全身にある。
顔は褐色をしている。下尾筒は白い。尾も長い。

オナガガモ1

オナガガモ

オナガガモ2

オナガガモ3

カルガモ

オスは全身が黒褐色である。翼の上面は淡い羽縁がある。
顔は白っぽく、2本の黒線がある。嘴は黒く、先端部分が黄色い。
足はオレンジ色。翼鏡は光沢のある青色。羽色が雌よりも黒っぽい。
上尾筒と下尾筒が黒っぽい。

メスは面の色が雄よりも薄い。上尾筒、下尾筒は褐色味を持っている。

karugamo

チュウサギ

夏羽:全身白い。胸と背には飾り羽が出る。嘴は黒く目先は黄色。
足も全体が黒色。口角は目と同じくらいのところに位置する。
これは、ダイサギとの決定的な違いである。
冬羽:飾り羽がなくなり、嘴は黄色で先が黒い。目先も黄色い。
婚姻色:目先が黄緑色になり、虹彩も赤みを帯びる。

チュウサギ

チュウサギ1

アオサギ

夏羽:頭頂は白色で、額の両側から目の上を通り後頭部で一つになる青黒い帯状の羽毛がある。
顔面から首は白く、首の前面には青黒色の縦斑がある。
胸や腹にも青黒色の縦斑があるが不規則にある。嘴は黄色く足はやや褐色味を帯びる。
風切全体は青黒色で、雨覆が青白色なのでコントラストが目立つ。

しかし、翼下面はコントラストがない。虹彩は黄色。
冬羽:全体的に青みが無くなる。嘴は黒っぽくなる。後頭部の冠羽は残っている。
婚姻色:嘴や足がピンク色を帯びる。

アオサギ

アオサギ1

アオサギ2

ハクチョウ

カモ科の7種の水鳥の総称。シベリアやオホーツク海沿岸で繁殖し、
冬季は温暖な日本などに渡って越冬する大型の渡り鳥。

ハクチョウ

ハクチョウ1

ハクチョウ2

ハクチョウ3

カワセミ

オスは頭が大きく、嘴は黒色で長い。お腹が橙色。頭から背中が光沢のある青緑色。
喉(のど)、うなじが白く、目の後ろが橙色。足は赤い。
メスは下嘴の先端から3/4くらいまでオレンジ色をしている。俗に「クチベニ」と呼ばれる。
全体的に雄より淡い色をしていると言われる

翡翠

美しいコバルトブルーを見つけると幸せな気分になります。


冬鳥は主として越冬のために日本より北の国から渡ってきて、冬を日本で過ごし、
冬が終わると再び繁殖のために北の国に渡って行く鳥

ジョウビタキ
(オス)
顔が黒く、頭が白い。お腹が橙色である。
上面も黒く、次列風切の基部に白斑がある。
尾羽は黒く、外側尾羽が橙色。嘴と足は黒い。
ジョウビタキ

ジョウビタキ1

ジョウビタキ2

ヒヨドリ

体は灰褐色で、胸には縦斑がある。
頬は赤褐色である。下
尾筒は灰褐色で、淡色の羽縁がある。

ヒヨドリ

ヒヨドリ1

ヒヨドリ2

ツグミ

雄雌ほぼ同色。
額から背までと耳羽、顎線は黒褐色で翼は茶色い。
眉斑と喉から前頸は白っぽい。
胸からの下面は白っぽく黒い斑が不規則に入る。
この斑の入り方は個体によってさまざまで、
全体の羽色も個体変異が多い。
雄の方がはっきりした羽色の場合が多いが識別は難しい。

ツグミ

ツグミ1

アオジ

季 節:, 一年を通して見かける。 色:, 雄の頭上と頬は緑灰色。
嘴の基部や目先は黒味が強い。
雌の眉斑と下面は淡黄緑色。

アオジ

アオジ1

アオジ2

メジロ

背面は黄緑色、のどは黄色である。腹は白く、わき腹は赤かっ色。
眼の周囲には白い輪がある

メジロ

メジロ1

メジロ2

エナガ

体が丸く、マシュマロのようである。頭上は白く、眉斑は黒い。その下は白い。
下面は全体が白い。下尾筒、背中の両側、肩羽は赤紫色。
尾はとても長く、外側3対の尾羽は外縁が白い。

エナガ

オオタカ

タカ目タカ科に属する中型の種である。 日本における鷹類の代表的な種である。
古今、タカといえば、オオタカを指すことが多い。
 
オオタカ

鳥の鳴き声をたよりにカメラを向けました。
森林公園、小幡緑地で12月下旬に撮影

楓(かえで)と 紅葉(もみじ)は植物分類上は同じだが、  
楓のなかで特に紅葉の美しい種類を「もみじ」と呼ぶ説があります。

日本の秋をまさに代表する落葉樹の植物です
地に散ったもみじです。

モミジ

モミジ3

モミジ1

モミジ4

モミジ5

モミジ6

モミジ2

12月中旬のもみじです

秋には紅葉狩りといって観光のスポットとして楽しませてくれました
冬には枯れ木として木枯らし・雪にたたずむでしょう


氷点下に冷却した地面や地上の物体に、
空気中の水蒸気が触れて昇華してできる氷の結晶。

霜

霜1

霜2

霜3

霜4

草の表面から針状の氷の結晶として伸びています。

霜が降って白くなっている外はとても冷たく寒い朝です。

シソ科 多年草
シモバシラの茎は冬になると枯れてしまうが、
根はその後長い間活動を続けるため、
枯れた茎の道管に水が吸い上げられ続ける。
そして、外気温が氷点下になると、道管内の水が凍って、
茎から氷柱ができます。

シモバシラ


シモバシラ1

シモバシラ2

シモバシラ3

シモバシラ4


綿がし見たいにふんわりと、かき氷のように細かな削りの横縞が
美しい形をしていました。
厳しい寒さが続いていますので見られました。

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