Fukko photo

2012年01月

早春に葉に先立って花を咲かせ春を告げます。
細長い花弁が線状の4弁で不規則に曲がっていて、
短冊状の花を枝いっぱいに咲かせます。


花言葉:「幸福の再来」
別名:キンロウバイ(金縷梅)

マンサク

マンサク1

マンサク4

マンサク2

マンサク3

「まず咲く」→「まんずさく」が、東北地方で訛ったものが語源とも言われています。

「満作」、「万作」と書くそうです。

花の中心がエイリアンの顔に思われて面白いです。


シソ科 多年草
シモバシラの茎は冬になると枯れてしまうが、
根はその後長い間活動を続けるため、
枯れた茎の道管に水が吸い上げられ続ける。
そして、外気温が氷点下になると、道管内の水が凍って、
茎から氷柱ができます。

シモバシラ1

シモバシラ2

シモバシラ3

シモバシラ4

綿がし見たいにふんわりと、かき氷のように細かな削りの横縞が
美しい形をしていました。
厳しい寒さが続いていますので見られました。

オナガガモ


体が灰色で細かい模様がある。頭はチョコレート色、頭の後ろから首、胸は白色。
腹は白い。尻、脇(わき)は淡黄色、下尾筒は黒色。
尾羽の中央2枚が黒色で長い。嘴は上面は黒く側面は青灰色。
足は灰黒色。エクリプスは嘴の両側が青灰色なので区別できる。
 
オナガカモ1


全体が褐色で黒褐色の斑紋が全身にある。顔は褐色をしている。
下尾筒は白い。尾も長い。

オナガカモ

pnagakamo

マガモ


頭が光沢のある緑色で、嘴は黄色。首に白く細いリングがある。
胸は褐色で腹側は灰白色。上尾筒は黒く、4枚の中央尾羽はカールしている。
足は橙黄色。エクリプスは嘴が黄緑色であるので雌と区別できる。

マガモ1


全身が褐色で黒褐色の斑がある。
嘴は橙赤色で上嘴(じょうし)に黒斑がある。足は橙黄色。

マガモ

カルガモ


全身が黒褐色である。翼の上面は淡い羽縁がある。顔は白っぽく、2本の黒線がある。
嘴は黒く、先端部分が黄色い。足はオレンジ色。翼鏡は光沢のある青色。
羽色が雌よりも黒っぽい。上尾筒と下尾筒が黒っぽい。

karugamo


上面の色が雄よりも薄い。上尾筒、下尾筒は褐色味を持っている。

カルガモ

カルガモ1

雄と雌の格好が随分ちがいますね。
仲良く泳いでます。
毎年カルガモの争いを見かけます。
追われても後ろから泳いでついていく見たい。

瀬戸川(オナガガモ・カルガモ)と水野川(マガモ)で撮影


コウノトリ目  サギ科
全身が白、足は全体が黒く、眼先が黄色。
ダイサギに似るが、体長が小さいこと、嘴が短いこと、
眼下に入る口角の切れ込みが眼の真下で止まるところで区別

チュウサギ

チュウサギ1

チュウサギ2

チュウサギ3

チュウサギ4

チュウサギ5

チュウサギ6

チュウサギ7

チュウサギ8

チュウサギ9

浅瀬を歩きながら餌を探していました。

この時にカルガモ、オナガカモ、アオサギ、セグロセキレイ、ハクセキレイ、
ムクドリ、スズメを写しました。
以前カワセミを写したの見にきましたが、飛んでいくのを見つけました。
1月13日 瀬戸川にて。

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